御忌会(ぎょきえ)

●由来
宗祖法然上人は、 建暦2年(1212)1月25日、御歳80歳、京都・東山の吉水、現在の総本山知恩院の地でお亡くなりになられました。そのご命日に、上人のご遺徳を偲び、ご遺訓の『一枚起請文』を声高らかに拝読し、営まれる法会を御忌会(ぎょきえ)と言います。

●当寺では
毎年1月に本堂にて法要を執り行います。2019年は来迎寺ご住職・榎本了示上人に、2021年は善福寺ご住職・福井浄堂上人に、2022年は浄土院ご住職・前田智教上人に御法話をしていただきました。今後も、法話や別事念仏などを予定しています。